2014年4月29日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・いもり池で(標高 910 m)


 いまの妙高山麓の朝の景色です。もう周りの雪はほぼ解けています。「いもり池」の水芭蕉も一面に咲き出し、全国から来られる皆様の感動に包まれています。コブシが咲き始め、山桜の開花を促している様です。こんな会話が聞こえてきます。『おい、GWが始まるよ。そろそろ目を醒したらどうなんだい』『うんわかった。でもな、水芭蕉、黄色いラッパ水仙、チューリップ、クロッカスなどとっても奇麗だろ。おらたち山桜は地味だからな・・・』『なにバカなこと言ってんだい。お前さんたちは、日本の桜の原点じゃあないか。ところでこんな和歌知ってるかい? 敷島の 大和心を 人とはば 朝日ににほふ 山桜ばな(本居宣長)』『そうだったのか。有り難う、自信が出来てきたよ。じゃ、すぐ咲くからね』。

 自然って良いですね。みんなこの地球とともに生きています。そして美しい日本の景色を飾ってくれています。有り難い仲間なんです。誉めてやりましょう、認めてあげましょう。そしてなにより大切に・・・




(庵主の日時計日記:自然と私)より

2014年4月26日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・花豆ご飯(標高 909 m)


【花豆ごはんと季節の天ぷら】

 いつも見えるガス屋の方がお作りになっている「花豆」、ベニバナインゲンを頂きました。大きな豆で、栽培するとき鮮赤色や白色の大きな花を咲かせるので「花豆」と呼ぶのだそうです。そこで「花豆ごはん」を炊いてみた様ですよ。蕗の薹、ウド、レンコン、アスパラガス、えび などの季節の天ぷらも一緒にいただきます。
蕗味噌、大根の甘酢漬け、それに「花豆のワイン煮」、う〜んここまでやると『まめだね〜』と言わざるを得ませんね。

 『味はどうだったか、って?』なにしろ豆が大きいのでモチモチ感もあって、一粒づつお箸でつまんで、眺めながら口にいれる。さながら『驚きご飯』でありました。あっ忘れておりました。薄切りウドのおすましも、妙高の春を演出してくれる名脇役でありました。「Cooking by Akiyo



(庵主の日時計日記:季節は巡る)より

2014年4月25日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・妙高山の早春(標高 908 m)


落葉松の林を抜けて 早春の名香山(妙高山)麗し。われ一人雪を踏みしめ 辿りこし麓の水辺。北に帰る鳥の羽音に 道中の無事を祈らむ。まだ浅し春の日差しに 僅かなる背の温もりを得。いま大宇宙(おおぞら)に神しずもりて 今日もまた夜をむかへん。マインヒュッテ 庵主


424日 午後の妙高山を望む

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2014年4月24日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・いもり池バードウオッチング(標高 907 m)


 いもり池周辺の野鳥観察会、日曜日の早朝5時から行なわれています。水芭蕉が咲き出し、雪も解けて「いもり池」の周遊小径も歩けるようになりました。この時季早朝には色んな鳥たちが餌を求めてやってきます。先週の日曜日、1時間半ほどの間に観察した鳥はこうでした。
 エナガ、ニューナイスズメ、うぐいす、アオゲラ、ツバメ、コジュウガラ、イカル、ハクセキレイ、シジュウガラ、ヒヨドリ、ヒガラ、ヤマガラ、ホオジロ、キンクロハジロ、カルガモ、カワラヒワ、アトリ、マヒワ、アオバト、ムクドリ、シメなどまさに野鳥の楽園ですね。でも妙高山麓の朝5時はまだ氷点下、寒いのなんのって、指先がかじかんで、ペンを持つ手も震えます。今週は暖かでしょう。さてどんな鳥に出会えるでしょうか。楽しみです。【自然とともに生きる喜び】まさに実感出来るひと時です。お近くの方は是非お越し下さい。いもり池ビジターセンターへ。


野鳥のプロフェッショナルの指導で、とっても楽しいひと時でした。

2014年4月21日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・森蔭のラウンジ完成(標高 906 m)

311日に雪を掘り始めて、やっと417日全ての設備が整いました。日よけ、小雨対応の大型パラソルもスタンバイしています。まだまだ寒い日もあるでしょうが、暖かい日、野外での勉強会や茶話会は、この「森蔭のラウンジ」にて行ないます。夕暮れ時には四隅に「ランタン」を点します。仄かな灯りの中で行なう「神想観(瞑想法)」は、必ずや感動して頂けると思っています。




テーブルは3mの雪の下から掘り出しました。フェンスなどは、冬の間は、はずしてしまってあります。今年もこの場所でどんな出会いが有り、なにが語られるでしょうか?とっても楽しみにしています。



(庵主の日時計日記:心の内)

2014年4月20日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・春は水芭蕉から(標高 905 m)


【水芭蕉咲くミズナラの林】


ようやく水芭蕉が清楚な姿を見せてくれました 雪はまだ残っていますが 湿地帯は日ごとに広がっています




いまが若々しい水芭蕉に出会える瞬間(とき)です もう10日もすれば大きく育って 色あせてくるでしょう でも緑の大葉を眺めるのも 時の移ろいを感じる風合いの良さでもありますが



どれひとつをとってみても同じものはありません それぞれが春の光の中で精一杯生き 艶やかに輝いています


(庵主の日時計日記:自然と私)より

2014年4月18日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・渓流・麗しき春(標高 904 m)


近くを流れている清渕川には、雪解け水が岩を噛むように流れています。川を覆っていた雪の小山も、大きな音を立てて崩落し、流れに乗って消えて行きます。沢グルミの木にも新芽が吹き出しています。まだイワナの姿をみとめることは出来ませんが、岩陰に潜んで小虫の流れて来るのを、じっと待っているのは確かです。キクザキイチゲの花が、ポツポツと咲き出しました。いよいよ春の訪れです。この季節、渓流の水音がボクの心を安らかに癒してくれるのです。



(庵主の日時計日記:自然と私)より