2013年7月9日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・正体不明 <標高 668 m>

【ジョウカイボン科の成虫とは】



628日の午後 敷地内のミズキの幹を見慣れない昆虫が這い上がって行く 飛んでしまうと元も子もないので夢中になってシャッターを切った どう見てもカミキリ虫の種類に違いないと考え調査を始めました


いくら調べてもこの虫に該当するものは出て来ないのです そこで写真と撮影時の情報を県の農林水産省の課局にメールさせてもらいました その結果この昆虫は ジョウカイボン科というカテゴリーの中の一つの種だろうと言う事が判明しました カミキリムシの仲間ではなかったのです どちらかと言うと『ホタル』の仲間なのだそうです

ジョウカイボンという名称も 知らない人にとっては全く理解不能な言葉でしょう ではこの続きは明日の記事で

(庵主の日時計日記:自然と私)より 

2 件のコメント:

  1.  この種の昆虫にしては派手なブルーとイエローのコントラストが鮮やかなムシですね。人間が人工的に描いた生き物のように感じられます。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。

    素晴らしく完成度の高い昆虫ですね。小さな虫を眺めていると、自然界の壮大な芸術作品に驚嘆します。

    人間がロボットを制作するのにどのくらいの時間と漠大な費用を掛けていることでしょうか。

    自然界はそれを長い年月をかけて完成させて来たのです。そこには神の英知を思わざるを得ません。人間は人間を創り出すことは出来ません。私たちを創造する事が出来るのは唯一「神の力」だと思いますね。

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