2013年7月13日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・さようならカワトンボたち <標高 672 m>

【オオカワトンボ】



5月の終わりから6月にかけていろんなカワトンボが渓流のまわりを飛び交ってくれました そろそろそれらの主役はヤンマやアカトンボ類に変って行こうとしています
ここ妙高高原ではまだ梅雨の名残があって 午後から一雨降っています


あまり見なくなったカワトンボの中でも ボクがとりわけ好きなのがこの【オオカワトンボ】なのです。雄(♂)が素晴らしく奇麗な体をしています 眼がとっても良いですね 大きなまん丸い複眼は まるでアヴェンチュリン(森色の宝石)のようですね 

ボクは待っていますよ また来年もここで会いましょう 君たちの子供さんにね

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  こういうトンボを見て、どの種類かを直感的に見分けるチカラというのは普段から磨かないとできませんね。庵主様の磨かれた観察力によってこそ何気ない日常の中から発見できるのですね。

    返信削除
  2. 小川 洋帆 様

    こんにちは。

    いつもコメント感謝致します。トンボの種類もけっこう沢山有り、なかなかその名前を確認するのは難しいです。でもまずそのトンボがどの科に属するのかがわかれば、比較的楽に絞り込んでいけます。

    あとは図鑑や今までに自分が撮り貯めた写真を参考にして割り出して行きます。
    少しづつ違っているのは、地域による差異で亜種に相当するものもいます。

    びっくりする様な、「新種」が発見出来れば最高なのですが。ではまた。

    返信削除