2014年6月2日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・イワナは我が友(標高 926 m)


【渓流の女王 イワナ】

 62AM7時、朝の散策中、渓流の流れが「笹濁り」でタニウツギも咲き出したので、どうしても渓流の女王・イワナに会いたくてそっと竿を出してみました。
K川はマインヒュッテの庭先を流れています。関川のYさんに頂いた、「ブラック霜降り」の毛針が水面にフワリと落ちた瞬間、飛びついて来たイワナは一気にブッシュの方に走ります。ゆっくりと竿を立てると、パーマークも鮮やかなイワナが手元に飛び込んできました。
 早速記念写真を撮って、清水で洗ってやるとまた元の元気な子に還っていました。そのままリリース(流れに戻す)してやると、体を一ひねりして泡のたつ小滝に隠れてしまいました。これでボクは大満足。今年はもうイワナ釣りはしないでしょう。


(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  ご近所さんでイワナを釣ってもってきて下さる方がおられて、家族の人数分を頂いたりします。とてもきれいな魚ですね。汚れのない清流にしか棲まない魚のようですね。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。素敵な隣人に恵まれていらっしゃいますね。とっても美味しい渓流魚です。釣るのは難しいですが、その姿にほれぼれとします。でも30センチを超えると、ちょっと形相もすごいです。やはりサケ科の魚特有の野生的な凄さが見受けられますよ。

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