2014年6月23日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・ヒョウモンチョウ(標高 936 m)

【風の申し子・ヒョウモンチョウ】

 体に豹柄をまとった、タテハチョウの仲間です。妙高高原では6月の半ばを過ぎた頃から、タテハチョウが一斉に羽化を始めました。写真に収めたものからご紹介をさせて頂きます。今朝の「麗しの蝶」はヒョウモンチョウです。
 今朝生まれたばかりでしょうか、まだ翅が完全に伸びきっていません。まもなく太陽の光の中で、その華麗な舞いを見せてくれるでしょう。仲間にコヒョウモンがいますが、翅の形で見分ける事が出来ますが、案外難しいと思います。まあ、直感で感じて頂ければそれで良いのではないかと思います。


アナベルの花にとまっていますが ヒヨドリバナにもよく集まります


少しは翅がシャンとしてきました タテハチョウの仲間はみんな美しい

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  綺麗な蝶ですね。今年はマイマイガの幼虫が大発生して地面を這いずりまわっていましたが、これがやがて蛹から成虫の蛾になって大量に飛んで来るときの考えると少し憂欝な気分になります。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。
    マイマイガがぼちぼち羽化し始めましたね。でもこの蛾とて安全ではありません。野鳥に食べられたり、スズメバチに襲われたり、クモの巣だって待っています。そんなに多くが卵を産むとは限りません。

    静観するのが一番良いでしょうね。ただ肌に蛾の鱗粉が触れない様、長袖のシャツと、首にはタオルが必要でしょう。

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