2015年4月20日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・早朝・野鳥観察会(標高 1100 m)

 妙高戸隠連山国立公園内、妙高市池の平にある「いもり池」ビジターセンター主催の本年最初の野鳥観察会(早朝5時半〜)が419日の日曜日に、日本野鳥の会より小池先生夫妻、地元野鳥カメラマンの星野氏の指導を得て行なわれました。朝は氷点下の冷え込みでしたが、日が昇るにつれ暖かい絶好の観察日和になりました。

 今回の観察会は大学生の参加が多く、色んな質問も出されて有意義な観察会になりました。シジュウカラ、コムクドリ、クロツグミ、ミソサザイ、ヤマガラ、アカゲラ、サンショウクイ、ニュウナイスズメ、ツバメ、カルガモなど23種類の鳥に出会いました。

 早春とは言えここ妙高山麓はまだ冬枯れの季節、周りの樹木も葉を落としたままの木が多く、野鳥観察には絶好のシチュエーションでした。妙高山麓は自然がいっぱい、スキー場や温泉にも事欠きません。お酒も食べ物も天下一品。これからのシーズンは高山植物の観察、トンボや蝶をはじめとする昆虫、モリアオガエルなど珍しい両生類などの観察会も始まります。北陸新幹線も「上越妙高駅」に停車します。是非グリーンシーズンにもお立ち寄り下さい。水芭蕉はそろそろ咲き出しました。サクラの花は5月のGW頃が見頃でしょう。



朝はまだ氷点下、心は野鳥に会える期待感であったかい
出発前のオリエンテーションです 双眼鏡の使い方など


ちょっと小さくてみにくいのはお許しのほど
シジュウカラがこんな近くまでやってきました

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