2012年6月19日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・新潟県合唱祭 <標高378m>


平成24年度 合唱祭開催される

第53回 新潟県合唱祭

第26回 久比岐野合唱フェステバル

平成24年6月17日(日) 糸魚川市民会館に、県下53団体の出演を得て盛大に開催されました。糸魚川市はフォッサマグナで全国的に有名な場所です。近くには天下の険「親不知海岸」「子不知海岸」が勇壮な広がりを見せる日本海、そして「ヒスイ海岸」では美しい宝石の一つである「翠」が採取されることもあるのです。

『さわやか すこやか 輝きのまち』にふさわしい、初夏の風物詩『新潟県合唱祭・久比岐野合唱フェステバル』には、中村 義朗先生をはじめとして、県連講師 荒木 京子先生、関根 京子先生のご指導をいただきました。

新潟県は「合唱団・コーラスグループ」活動の顕著な地域だと思います。新潟大学、上越教育大学の学生さんの合唱団やサークルも活発です。また新潟市、長岡市、糸魚川市、上越市、妙高市、三条市、五泉市、柏崎市、新発田市、胎内市などの市民コーラスも日々切磋琢磨しています。今回の合唱祭に参加した演奏者はなんと1100名を超えています。

今回の合唱祭の中でもとりわけ素晴らしかったのは、「糸魚川幼稚園」の35名の園児たちの演奏でした。作詞 相馬御風 作曲 中山晋平 「夏の雲」、作詞 相馬 御風 作曲弘田 龍太郎 「春よ来い」、作詞 星野 哲郎 作曲 米山 正夫「三百六十五歩のマーチ」の三曲を元気いっぱい歌ってくれました。歌う姿勢やきびきびした動作に大人のわれわれも目を見張り、反省させられたことでした。歌唱はとっても明るく、ハキハキとして幼稚園児とは思えない素敵な舞台でした。


わたしたち「妙高高原混声合唱団」14名は、4月から2ヶ月間練習を重ねて来た二曲を披露しました。作詞 星野 富弘 作曲 大田 桜子「母の手」、「木のように」です。
指揮:古川 郁 ピアノ伴奏:池田 祐子先生でした。

秋の『定期演奏会』にむけてみんなで心を合わせて、ハーモニーを高める練習が始まります。今後とも宜しくお願い致します。

最後に合唱祭の開催にお力添え下さいました役員、関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。有り難う御座いました。





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