2013年7月1日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・シジミチョウのくる庭 <標高 660 m>

【ヒメシジミ】



高原の夏の蝶といえば このヒメシジミでしようか 小さい可愛い蝶の代表選手でしょうね
本州の平地にはいませんね そういえばボクが阪神間に住んでいた頃には見た記憶がありません

妙高高原ではキイチゴの花などによくとまって吸蜜しています

この写真は仲睦まじく愛を育んでいるところです葉影にそっと隠れるような仕草は 微笑ましいかぎりです



翅の表面はこのような紫藍色をしています
タテハチョウなどは翅の裏の模様は表面よりも地味な種類が多いのですが シジミチョウは裏の模様の方が豊かで奇麗ですよね

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  川で獲れるシジミ貝のような模様をしたチョウですね。初めて見ました。今まで平地に住んでいるときには見たことがありませんでした。きっと妙高のような高原だけに残った、絶滅の恐れがある貴重なチョウなのではないでしょうか。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。可愛い蝶でしょう。
    トンボや蝶々を追いかけていますと、どうしてこんなに美しいからだをしているのかと感動します。

    神様のお造りになった世界は、本来美しく善きものなのですね。
    だから神様はご自身が創造なさったあと、『はなはだ善かりき』とおっしゃったと聖書には書かれています。神は言葉であるともヨハネ伝にはあります。『言葉は神なりき』と。

    今朝はシジミチョウからバイブルまで飛躍してしまいました。お読み下さり感謝です。

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