2013年6月30日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・タテハチョウのくる庭 <標高 659 m>

【ボクの好きな蝶・ホシミスジ】


タテハチョウの仲間の中でも色彩が2色の蝶です 濃茶色地に三本の白い帯をもっています 翅の先端部分に星を散らした様な模様からホシミスジと呼ぶのでしょう


ボクの住む周りには白樺やウドが沢山あります ウドの花に
止まって蜜を吸ったり 白樺の葉の上で風にゆられて休憩をしていることがよくありますね


幼虫の食草は 一般にユキヤナギ コデマリ シモツケなどがあります この子はとっても素敵な飛び方をしますよ 『牛若丸飛び』と名付けていますが ヒラリ〜ユラリ〜フンワリと木から花へ舞いおどります まさに「風と友達」の典型でしょう タテハチョウって良いですね!!

(庵主の日時計日記:自然と私)より 

2 件のコメント:

  1.  シンプルでケバケバシクはないが、気品のある模様をしていますね。飛び方もス~と滑空するような風に乗ってゆれながら舞うのでしょうね。良いチョウを教えていただきました。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。コメント有り難う御座います。
    優雅な蝶ですね。京都のお公家さんのようにしなやかに、気品のある風貌をしています。

    僕たちの周辺を飛び回って、それでいて何の悪さもせず、癒しの波長を放出する「蝶類」。
    まさに神仏の使いなのでしょう。ではまた。

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