2014年10月30日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・旅に思う(標高 1005 m)


【夜と道連れ】

生活の扉を出て ひとり夜汽車にのった
窓に映る自分の顔をじっと眺める
一筋の灯りがゆっくりと 遠ざかり
過去は消え今がきて 未来へと繋がる

吐く息が窓をくもらせ『生きる』と指が書く
あの人が笑っている この人は悲しんでいる
そんな顔が列車の窓に 映っては消えて行く

目を閉じて轍の音を聴く『実相・円満・完全』
目的の無い旅 行く先を知らない旅列車
在るのは【今】もうそれだけ 何もいらない

夜汽車の名は「久遠の今号」 ただありがとう

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