2015年2月3日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・雪ん子坊やに聞いてみた(標高 1068 m)


 雪の一段落した夕方、なにかボクを呼ぶ声がしているので外に出た。その声の主は、雪ん子坊やでした。『どうしたの、なにかあった?』と聞いてみた。『さっきスノーシューを履いて子供たちが森の中に歩いて行ったよ。大丈夫かな・・・』と言っています。『どっちの方に行きましたか?教えて坊や』。
 坊やは『あっちだよ』と白い指で教えてくれました。『いつも周りのことよく見ていてくれて有り難う』お礼を言うと恥ずかしそうにしていました。ほんと良い子だ。


2015.2.2 夕方 雪ん子坊や 庵主 撮影)

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