2015年2月21日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・雪を掘って薪の補給を(標高 1078 m)


【絶好の天気!雪を掘って薪を取り出す作業を始めました】
 今年の大雪は、薪ストーブに焼(く)べた薪の量も相当なものでした。地下室に用意した薪はあと数日で底をつきます。そこで今日は絶好のチャンスとばかりに、家内と二人で2mの雪を掘って、ウッドデッキの下にストックしてある「シロヤナギ」の薪を取り出しました。
 シロヤナギは落葉広葉樹であり、昔から河川の縁に植えられました。根をしっかりと張るので水害防止になるからです。昆虫のゴマダラカミキリをはじめとするカミキリ虫の生育場所になっています。果樹園を営んでいる方にとっては害虫扱いでしょう。薪材としては、ナラ、クヌギのように硬くはないので燃焼効率は劣りますが、火付きが良いのが特徴です。縦に奇麗に割れるので、薪割り作業ははかどりますね。



2015.2.21 久しぶりに雪を掘りました。去年ストックしておいた薪を見てなんだか嬉しくなりました。久しぶりの地面との出会いでした)

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