2013年9月7日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・森蔭の小径を行く <標高 731 m >

【霧の朝 ログハウスを訪ねて】




落葉松の木立をぬけて ログハウスを訪ねてみたさきほどまで漂っていた乳色の霧はどこに行ってしまったのだろう

そばのクヌギの木を登り降りしているのは どうやらタイワンリスの子供らしい 耳の先が丸くなっているのでそうだと判る

訪ねた館には誰もいなかった 初夏の日に見たイカル(野鳥)の巣が季節の流れを語っているだけだ あと3ヶ月もするとこの道は雪にかくれ ひっそりとたつ瀟洒な館も雪に覆われて『春』が来るまで・・深い・・眠りにつく

(庵主の日時計日記:心の内)より

3 件のコメント:

  1.  牧歌的な佇まいですね。写真の構図としても素晴らしいと思います。こんな自然の中に、こんな風な位置付けで建てた方の気持ちが伝わります。

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  3. 小川 洋帆 様

    お早うございます。森の中に建つ素晴らしいログハウス。とっても大きく、沢山の方々が来られても大丈夫です。出来ればずっと住んでいただければ良いのですが、なかなかそうも行かないのが辛いところですね。

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