2014年2月19日水曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・早春の息吹(標高 872 m)

【アスパラ菜と小カブ】


近在の地から早春の雪代野菜(ゆきしろやさい)が届きました 軟らかくって ほろ苦い アスパラ菜 小さな菜の花も付いていました

小カブも皮をむかずに このまま齧って食べても良し 瑞々しくってほんのり甘い雪代テーストです

葉はさっと湯通ししてマヨネーズで合えました 妙高高原では春先に野沢菜の「とうたち菜」が採れます これもまことに贅沢な自然からの贈り物なのです

(とうたち=薹立ち 薹は花を咲かせる茎のことで、花芽がついた茎が伸びることを「とう立ち又は抽苔・とうたち」と言っています 雪が解けると ダイコン・かぶ・野沢菜・小松菜・白菜などの野菜がとう立ちして来ると言われています)

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  今年は董立ち菜を育てることに失敗したらしく雪解け後の董立ち菜の楽しみは無いと思っています。若しうまくいっていたら雪が溶けるとこの菜が一斉に伸びて菜の花を咲かせてくれるのですが、幸運を祈っているところです。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。失敗した?どういうことなのでしょうか。全部抜いてしまったとか。収穫せずにそのまま雪の下に追いておけば、雪が解けるとトウタチ菜がお出ましになりますよ。

    ボクのところでは、ダイコン、壬生菜、みずな、タマネギなどが今雪の下で頑張っています。やちネズミに食べられないことを祈っています。

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