2014年4月25日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・妙高山の早春(標高 908 m)


落葉松の林を抜けて 早春の名香山(妙高山)麗し。われ一人雪を踏みしめ 辿りこし麓の水辺。北に帰る鳥の羽音に 道中の無事を祈らむ。まだ浅し春の日差しに 僅かなる背の温もりを得。いま大宇宙(おおぞら)に神しずもりて 今日もまた夜をむかへん。マインヒュッテ 庵主


424日 午後の妙高山を望む

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. ここのところの妙高山は深いブルーの空を背景に、白銀に輝いて殊に綺麗ですね。春を迎えた喜びに満ちた姿にみえます。そしてカラマツの芽吹きが一斉にやってきて一層素晴らしい光景になりますね。それこそ生命力溢れる妙高の春となりますね。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。
    これからが、妙高山の華やかな姿の見せ所ですかね。どの方角から見ても男前のお山です。さあ今日も色んな出会いを求めて出掛けましょう。

    まさにお山が呼んでいます。【遥かなる山の呼び声】この曲は「シェーン」の主題歌だったと覚えています。壮大なワイオミングを舞台に、アラン・ラッドとブランドン・デ・ワイルドの悲しい別れのシーンが今もボクの目に焼き付いています。1953年ですから、ボクはまだ7つ8つの頃、父に連れられて神戸の新開地にありました聚楽館に行ったのを朧げに覚えています。

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