2014年5月1日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・キセキレイ(標高 911 m)


【渓流にあそぶキセキレイ】

 51日 朝7時半、マインヒュッテの横を流れる清渕川に数羽の野鳥がやってきました。チチチッと鳴きながら追いかけっこをしています。どうやら恋の季節で雌を追いかけているのでしょう。セキレイの仲間の中で、この鳥は水辺を好みます。腹の黄色い、尾の長い小鳥(体長は20㎝ほど)です。これからはバードウオッチングのシーズンです。観察は朝の時間、早朝5時頃からが色んな鳥が見れますよ。


清流の木にとまっているキセキレイ 尾を忙しげに動かしています



杉の木の傍で虫を探している様子 

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. この珍しいセキレイはこの妙高に多く飛んでいますね。大仲 恩の混声合唱組曲「風のうた」の第2曲「夏の風」の出だしが次のようになっています。
    「池の錦鯉がおどるから 黄色いせきれいがはねるから 溢れ出る湯がうたうから だから赤倉はいい……」と、妙高のせきれいを歌っています。大仲 恩の綺麗なメロディーにのってこの妙高の風景を歌いたい、と妙高高原混声合唱団の選曲に候補として出しましたが、残念ながら今練習している曲「柚子の歌」に決まりました。また、今後も提案して行きたいと思います。

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  2. 小川 洋帆 様

    こんにちは。「夏の風」是非歌ってみたいですね。男声合唱団ではむりでしょうか?もし可能なら、今年の練習曲に加えたいですね。宜しく

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