2014年5月23日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・山葡萄の芽吹き(標高 919 m)


 今年も山葡萄の木に沢山の新芽が出て来ました。マインヒュッテの南の「桑の木園」にある灌木たちに、長く高く蔓が伸びて、山葡萄は巡る季節の彩りを添えるのです。秋に来る台風の前後に、今年も沢山の葡萄を実らせて、ボクの夢を叶えてくれるのです。雪が解けた頃、家内がせっせと糠(ぬか)を根元に撒いていました。そのせいか、とっても元気な若葉たちが顔を出したのでしょう。





(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. 野蒲萄の世話をしてあげるのもいいですね。買ってきた蒲萄より野趣に富んでいて楽しいですね。この時期山の植物が一斉に目を吹いて浅葱色に染まった山の斜面が美しく輝いていますね。

    返信削除
  2. 小川 洋帆 様

    こんばんは。山葡萄がなってくれるのは、まことに幸運です。山の中に入って行って、高い樹に蔓が伸びて葡萄がなっているのを採るのは至難の業。熊もこの葡萄が好きで、樹に登っている人間を追いかけて下から登って来る。まさに万事休すとならない様にせねばなりません。
    しかし庭先で収穫出来るのは、有り難い事であります。

    返信削除