2014年5月10日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・杉玉つくりその後(標高 915 m)

2個目の杉玉(酒林)を作っています】

 思っているように巧く作れないのがもどかしいのです。何事でもそうですが続けてやっているうちに、思はぬコツが掴めたり、キーポイントが判ったりするもの。時間の合間を見て、ぼちぼちやっています。

 杉玉1号は小さめのに挑戦してみました。2号目は本格的な大きさで製作しています。まずこの作業で判った事のひとつは、杉の葉は幾種類もあることでした。同じ木ばかりではなかったのです。数種類の葉を巧く組み合わせて、玉にしていくのはけっこう難しいのですが、素材を大切に利用する訳ですから、これは作り手の責任でもあります。

では現時点での2個の作品を見て下さい。どちらもまだ未完成です。杉の葉の挿入、カットを繰り返す作業はまだ続きます。


逆光だったのでフラッシュ撮影をしています


そのままの状態で撮影しています 輪郭はよく判ります

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. 本格的で凄いですね。これならもう完成度が高いのではないでしょうか。また実物を見ることが出来る機会がくることを楽しみにしています。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。昨日はご遠方までお疲れ様でした。

    この杉玉、なかなかのくせ者でしてね、作業の進捗にともなって乾燥度が変って来ます。その度に手直しが必要となり、杉の葉を追加せねばなりません。またそれが経験となって、完成度の高い製品に仕上がって行くのかも知れません。またお時間がありましたら、覗きに来て下さい。デッキで待っています。

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