2014年7月20日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・ニンニクの収穫(標高 949 m)

【ほぼ1年をかけて収穫したニンニク】

 去年の910日、ニンニクを畑に植えた。肥料喰いの作物と聞いていたので、ニンニク用の肥料を用意した。119日に雪が降って、畑は完全に雪の下に埋まってしまった。12月〜4月末まで2mの雪の下で、畑の作物はじっと春を待ったのであった。
 5月のGWには雪も解け、ニンニクの茎も元気を取り戻し、6月には新芽が伸び始め、ニンニクの芽を収穫し食卓に並んだのであった。
 さて7月に入ると葉が枯れ始め、いよいよ収穫の時がやってきた。55粒のニンニク玉を植えて、54株の収穫があった。よって6倍になるので約320粒のニンニクをゲットした事になった。約10ケ月かかったが、嬉しい自然よりの恵みであった。今、ニンニクは風通しの良い場所に吊るして乾燥させている。




一ヶ月後、いろんな料理に使われるニンニクもなかなか長丁場の「辛抱野菜」なのであった。

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. こんなに立派なニンニクが出来るのですか!料理には欠かせない食材ですね。健康のためにも良いしこれだけ自分で作れたらいうことないですね。こんれで料理に一層美味しさと健康を加えることができるでしょう。私もぜひ植えてみたいと思います。

    返信削除
  2. 小川 洋帆 様

    こんにちは。もしお植えになるのでしたら、お教えしたいと思います。ニンニク玉(青森産)のが、コメリかどこかのホームセンターで出る頃(8/E)に購入し植えるのが良いでしょう。その時はご一報下さい。

    返信削除