2014年7月30日水曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・遥かなる妙高山嶺はよぶ(標高 954 m)

【初夏の晴れた朝 妙高山が呼んでいる】



 梅雨がやっとあけた昨日の朝、妙高山にかかっていた雲や霧が風にはらわれるように、文字通り『雲散霧消』した。
落葉松や白樺、杉の木の森を越えて、遥かに見える神々しい山容に合掌をする。

 これから短い夏が始まる。夏と秋がまるでブレンドしたコーヒーのようにそれぞれの存在を主張するのが、立秋以降この山麓の季節感である。今日も「光と影」を追いながら、森に出よう。近くに熊の親子が出たという情報が入っている。リャンリャンと鈴を鳴らしながら、赤倉温泉まで行ってみよう。夏休みの子供達の元気な姿を見てみたい。

(庵主の日時計日記:心の内)より

2 件のコメント:

  1. 糖尿病の検査・教育受講のための入院に一週間行ってきました。周りの風景の美しさからしばらく離れた生活をしていると、妙高の風景が非常に懐かしくなります。久しぶりに妙高山と森の風景を見てホッとしました。もうわたしのふるさとの風景になっています。

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  2. 小川 洋帆 様

    こんにちは。お帰りなさいと言った方が良いかも知れませんね。いずれにせよ、健康は普段からの心がけが大切ですね。ボクも同じく若干糖尿病の気がありましたが、桑の葉茶を飲み出して、すこしづつ改善して来ています。

    お互いにこれからも健康に留意して、歌が歌える様努力致しましょう。

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