2011年3月9日水曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・木の精からのおくりもの <標高38m>

【木の精からのおくりもの】

『ピンポ〜ン』雪がやんだ午前中、チャイムが鳴った。『宅急便で〜す』と二人の男性。赤い橇(そり)に大きなダンボールが三つものっている。それはいつもボク達の雪国生活を暖かく見守って下さっている「木の精」さんからの素敵な贈り物でした。ボクが薪ストーブを使って暖を取っているのをご存じで、とっておきの薪を送って下さいました。



この原木「ウバメガシ」は、和歌山県・紀伊田辺や南紀白浜周辺で伐採し、紀州備長炭として焼かれるのです。その原木を薪ストーブ用にお送り下さったのです。まあ贅沢な木ですが、最高品質である証明に、なにしろ1ピースがずっしりと重いのです。それでいて良く乾いていて火付きがすこぶる良い。一端火が付いたらゆっくりと高火力で燃え、臭いや煙も出ません。一気に室内の温度が上がるのが確認出来ました。『う〜ん、やっぱり物がちがう』。

大切に使わせて頂きます。「木の精」さん有り難うございました。

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