2014年5月27日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・ヒメシャガ咲く(標高 922 m)


 去年、直江津のEさんからマインヒュッテの野草畑にと、「ヒメシャガ」の草丈を頂きましたので、小さな半日陰の斜面に植えておきました。数日前から素敵な花をつけて畑を飾ってくれています。原産地は日本だそうで、寒冷地に強いとの事でした。4ケ月もの間、雪の下で耐えていたのかと思うと、合掌をして拝ませて頂きました。

 この子たちは、県によると絶滅危惧種に指定されている所もあるのです(石川県)。アヤメ科に属し、アヤメをあらわす「Iris」は ギリシャ語では「虹」という意味だそうです。シャガ園を守る2匹のウサギさんと、記念の写真を撮りました。



(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. あやめの花に似た綺麗な花ですね。絶滅のコトバが出るくらいですと、環境に対する適応力が繊細だということでしょうか。普段畑作業で悩まされている強い野生の雑草とは違いますね。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。
    この花、とっても清楚で花名の響きもいいですね。沙羅の花も素敵ですが、このヒメシャガも見ていてほっとする花ですね。是非株を差し上げますので植えてみて下さい。けっこう増えますよ。

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