2014年9月12日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・熊に注意しての畑仕事(標高 978 m)


【朝露に濡れながら】

 朝晩の冷え込みで、朝露がしっとりと降りる日が続いています。この妙高山麓では畑の水やりは、よほどの事が無い限り不用です。霧もやって来ますし、夕方には時雨れる日も多々あって、『○○○心と秋の空』とはまさに「言い得て妙」であります。

 いま畑に育っていますのは、聖護院かぶら、ときなしダイコン、おでんダイコン、レタス類と少しの人参、そしてズイキでしょうか。去年植えたミズナがまた芽を出して来ました。6月から昨日まで美味しくいただいた、ツルナシインゲンは昨日全て撤去しました。ニンニクの植え付けは終了し、アサツキは自然に芽を出してそろそろ食べたい気分です。茗荷も今年は豊作でした。夏に小松菜やダイコンの種を採って保存していますので、来年の雪解けの頃に蒔きたいと考えています。

 昨日夕方4時半ころ、妙高高原村に親子連れのクマが出ましたので、畑仕事も注意しながらやっています。マインヒュッテ 庵主




『萩 桔梗 薄 葛 女郎花 藤袴 撫子』(秋の七草)

(庵主の日時計日記:自然と私)より

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