2015年1月7日水曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・ホンドリスの房尾君(標高 1051 m)


【可愛い子よ、その名は房尾君】

 いましも雪が降って来るという夕方、ホンドリス(ニホンリス)の房尾君が顔を見せてくれました。『庵主さん、こんにちは!』『おお房尾君か。元気だったかい?』『昨日良いお天気だったのでクルミを探しに行ってたの』『で、見つかったのかい?』『うん、秋のうちに隠しておいたの』。『今夜は冷えるぞ、暖ったかくして休むんだよ』『はい、有り難うございます。庵主さんもお元気で。ばあ〜い』。
 そう言うと、あっという間に大きな杉の木に駆け上がって行きました。きっと今ごろクルミをかじっていることでしょう。



 庵主撮影

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