2011年8月23日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・クジャクチョウ <標高111m>

【今朝の新顔】


昨日の午後のこと、川筋のちょっと平坦なところに今まで見たこともない美しい蝶を発見しました。なんと目玉が4つもこちらを睨んでいます。まるで南国のジャングル地帯に棲む蝶のようです。調べてみましたら「クジャクチョウ」でした。クジャクが羽を広げたときの姿に似ているところから名付けられたものです。

『夏の高原を代表する美しいタテハチョウ。路上に羽を開いて静止している姿はまことに美しい。アザミ、マツムシソウなど各種の花を訪れる。9月はじめには数を増し、成虫で越冬する。羽の表面にはクジャクの羽にあるような眼状紋があり、よく目立つが、羽を閉じると地味な色で目立たなくなる。』と図鑑の説明でした。

2 件のコメント:

  1. お早うございます

     素晴らしくきれいな蝶々さんですね!。
    解説では かなり居そうな蝶ですね。しかも 成虫で
    越冬とは 蝶のままでしょうか?。

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  2. 星の王子 様

    こんばんは。ご無沙汰いたしておりますが、お元気そうですね。

    高原にはけっこういるようですが、ボクは今まで見つけていませんでした。

    トンボばかりに目がいって、蝶は脇に置いていたからでしょう。

    でもこれからは、生きもの全般にわたって、縁に触れたものは記録に残そうと考えています。

    冬の間は洞窟の天井とか、お寺や神社の天井裏にて寒さをしのいでいるのでしょう。そうです成虫の姿での越冬です。

    アゲハチョウなどは、サナギで年を越すものもいますが。

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