2011年12月8日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・面白方言塾 <標高217m>


【庵主の面白方言塾   きれいな女の人】

綺麗な女の人に対する言い方も全国北から南まで多種多様でありますな。『綺麗』『別嬪』『可愛い』『美人』。ようは、『ええ女やな〜』と見とれる男の気持ちが、それぞれ地方によって言い方が違うだけの事。

私は『うつやかな女“ひと”』と言うのが気に入っております。さてどんな言い方があるのか、ちょっと覗いてみませんか。

福岡  『よかおなご  じょうもん』この“じょうもん”と言う言い方に何とも言えない、博多っ子の心意気を感じますね。

秋田横手  おなごぶりええ
鳥取米子  ええにょばさん
岡山玉野  上器量
山梨  器量人

鹿児島  『よかおごじょ』鹿児島独特の“おごじょ”。伝統の確かさを感じて、西郷どんを思い浮かべますね。

大分宇佐  『こ面がはげちょる (ひとかわむけてる)』。なんかオッサンの頭の事を言っているようですが、この(ひとかわむけてる)という言い回しは、小股の切れ上がった女というのに通じておりますな。さすが大分宇佐です。

富山魚津  『みよいすさん』この言葉は富山魚津独特の言葉でありまして魚津弁はちょっと不思議な言葉なのです。どう考えても今の日本語の感覚から距離がありまして、解釈不可能な部分もあったりして。ひょっとすればハングルが混在しているのかも。

沖縄  『きゅら』この言葉も説明を受けないと理解できない言葉の一つです。ここもやはり琉球の言葉、即ち南方より流れてきた人達が使っていた古語なのかも知れませんね。アイヌの言葉と言い、沖縄の言葉と言い、南北3400Km離れた壮大な島国『大和』のしからしむるところでしょう。

兵庫明石  えがおよし
長崎天草  うるわしか
富山  江戸ビナはんのよう
愛媛南伊予  市松さんみたい  この辺りはそう難しい言いようではありませんね。

島根益田  『もうちゃんべっぴん』“もうちゃん”たあ、誰のことですか?まさか牛さん、べっぴんと言っているのでは・・・。

三重県鳥羽  しゃなおなご
京都府  『うつやかなむすめ』私の好きな言葉はやはり京都言葉でした。

兵庫三原  おちょがんさん
宮城蔵王  いいつらしとる
福岡筑後  ごんたさん(人形)のごとあいらしか

アイヌ語  『い なんかさっか』この北方の言葉になるとさっぱり不明。


初めて咲いた我が家の睡蓮(宝塚にて)Presented by Jun

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