2013年10月8日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・一日中眠っているカエル <標高 762 m >

【シュレーゲルアオガエル】



熊笹に張り付くようにとまって眠っているシュレーゲルアオガエルがいました 別名「水田の貴公子」と呼ばれていますが ボクは熊笹の上で 「ねむるみどりご」と名付けています 昨日もこうして一日中眠っていました




見ているとそっと手の平に乗せてみたい衝動にかられるほど可愛いカエルなのです この子は手足の指をお腹の下に敷いています これからはそう良い天気が続かないので 太陽の熱でしっかりと体を暖めているのです

(庵主の日時計日記:自然と私)より

4 件のコメント:

  1. こんばんは、なんとも可愛いカエルさんですね…台風が近づいていますが、どんな気持ちで一夜を過ごすのでしょうか…

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  2.  モリアマガエルと似ていますが、これはシュレーゲルなどという、外国の名前がついていますね。外国人が命名したのでしょうか、ひょうきんな姿勢で昼寝ですね。夜散歩すると雨がきそうなとき田圃で聞こえるのもこの種のカエルでしょうね。

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  3. maruru 様  こんばんは。「ねむれるみどりご」は、熊笹の群生地と渓流の間の斜面に穴を掘って棲家としているようです。雨にかかる事はないと思いますが、川の増水があった時、ひょっとして下流に流されるかも知れません。でもアオガエルのことです、きっとまた庵主さんと『会おう帰る』よ。といって笹の上で寝ていることでしょう。この子はボクの大切なフロッグ倶楽部の仲間です。
    台風が近づいています。貴女もご安全に、ではまた。

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  4. 小川 洋帆 様

    こんばんは。この子の正式名は、シーボルトが日本で採取した、両生類や爬虫類を研究したオランダの学者、H.Schlegelにちなむとの事です。なかなか洒落た舶来の名前ですね。とっても良い声で鳴いていますよ。ではまた。

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