2013年11月8日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・妙高高原混声合唱団 定期演奏会報告 <標高 791 m >


久しぶりに朝から、暖かい日差しが妙高高原に降り注ぐ、116日(水)妙高高原混声合唱団は第34回定期演奏会を迎えました。

当日のプログラムは次の通りでした。開演 1830 妙高高原支所ホール
                         司会:宮田 正雄

【第一部 妙高高原混声合唱団   指揮:古川 郁、ピアノ:池田裕子】

   あすという日が (山本瓔子作詞、八木澤教司作曲、遠藤謙二郎編曲)
      丘の上で    (杉 みき子作詞、冨澤 裕作曲)
   私の子供達へ  (笠木 透作詞・作曲、月谷 紘編曲)
          「ふるさとの四季」より(源田俊一郎編曲)




      ピアノ独奏 望月早智子(賛助出演)




   休 憩

皆で歌いましょう 「この街で」(新井満作詞、新井満作曲)
          歌唱リード:小笠原 淳  

【第二部  妙高山麓男声合唱団(賛助出演) 指揮:籠島圭二】

       ブルドックと蛙(入江静雄訳詞、アメリカ学生歌)
                      希望の島   (H.ジョーンズ作曲)
        Heilig     J.P.ノイマン作詩、シューベルト作曲)
                      ふるさと   (高野辰之作詩、岡野貞一作曲、多田逸郎編曲)
                      里の秋    (海沼 実作曲、福永陽一郎編曲)




      
       妙高高原混声合唱団  指揮:古川 郁、ピアノ:池田裕子

        決意    (片岡 輝作詞、鈴木憲夫作曲)
        この愛をⅡ  (片岡 輝作詞、高嶋みどり作曲)
        ひとつの朝    (片岡 輝作詞、平吉毅州作曲)

当日の演奏会の案内は市役所からの案内放送で妙高高原地区の各家庭へ流され、定刻には大勢の市民の方が集まりました。音楽会はプログラムの順に沿って進行し、初めに妙高高原混声合唱団が得意の曲、4曲を演奏した後、毎年この音楽会で賛助出演して頂いている妙高市在住のピアニスト・望月早智子氏が流麗なピアノ演奏を披露して第一部を終わりました。

10分間の休憩の後第二部の始まる前に小笠原氏のリードにより皆で歌おうという趣旨で「この街で」を会場全体で合唱しました。

第二部の最初は、妙高山麓男声合唱団のステージです。今年の春から練習してきた男声合唱の定番の5曲を熟練した籠島氏の軽妙な解説も加えながらの指揮で歌いました。初めてのステージでいろいろギコチナイ思いもしましたが、歌っているうちにだんだんほぐれてきて歌の中に没入して本来の男声コーラスのハーモニーを会場一杯の聴衆に楽しんでいただけました。

第二部の締めは、妙高高原混声合唱団による、現在の日本の国に生きる活力を与える3曲をセレクトし、ご披露させていただきました。両合唱団とも、今回のステージの経験を生かして、来年の定期演奏会への構想も出てくるなど、次のステップに向けてスタートを切りました。新しい年への飛躍が期待されます。最後にご来場いただきました皆様方、ご支援を頂戴した有志の皆様に心からお礼申し上げます。

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