2011年10月18日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・高原の生きものたち <標高167m>

【エサキモンキツノカメムシ
Presented by Jun

触ったり踏んだりするといやな臭いを出します。掃除機で吸ってしまった場合、掃除機を使う度に独特の臭いが放出されて、うんざりするのも度々です。妙高高原の草原では最近異常発生が見られました。

カメムシが異常に発生する年の冬は、豪雪との言い伝えがあるようです。彼らも子孫を残すために、事前に豪雪を察知して、沢山発生することで生き残りを図るのでしょう。

さて写真のカメムシは、背中に「ハート模様」を背負った可愛い種類です。カメムシの仲間は世界中に25,000種もいるそうです。その形や模様は千差万別で先日このブログでアップした「人面カメムシ」など奇々怪々ですね。

なんとも楽しいこの「エサキモンキツノカメムシ」ですが、彼女にプレゼントしたとたんにお二人の恋は破れてしまうかも知れません。



0 件のコメント:

コメントを投稿