2013年8月1日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・野辺を行く <標高 692 m >



強い夏の日差しが雲を白く彩り

 遥かなる山の嶺に今わき上がる

熊道を辿り木陰の小径を廻ると

吹く風は小鳥の鳴き声をのせて

優しく軽やかにわが胸をゆする

この道はどなたの館に続く道か

誰かと出会うそんな予感がした

(庵主の日時計日記:こころの内)

4 件のコメント:

  1.  綺麗な景色ですね。それにこういう山道を歩くと涼やかな高原の風が流れているのです。この風が妙高高原の素晴らしさですね。日に照らされても暑さはそんなに感じませんが、木陰に立つと一気に冷気が体を包み生き返った心地になります。

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  2. こんな青空だといいのですがきっと大雨の中走ることになるでしょう。
    子供達はもう妙高妙高とやかましい限りです。
    涼しい風にもうしばらくいてくださいとお願いしててね。

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  3. 小川 洋帆 様

    なんとも涼しい高原の夏、これはやっぱりとっておきの宝ものですね。
    夏にもクーラー知らずです。都会の生活では考えられない事ですね。

    あと半月もすると秋風が立ち始めるでしょう。まさに堀辰雄の「風立ちぬ」の舞台でしょう。

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  4. ごん魔女 様

    昼から日が差して来たりして、確実に天気は回復の方向に変化しています。
    明日からは上手く行けば、梅雨が明けて、いいお天気が続く公算大です。

    でも夜はしのぎ易いですよ。お待ちしています。道中ご安全に。

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