2013年8月25日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・イトトンボ <標高 717 m >

【アオイトトンボ(雄 ♂)】


雨の上がった午前中 渓流の斜面の草地を飛んでいました たまたま小枝にとまったので運良く撮影が出来たのです この子は体長約40mmほどです とっても美しいトンボですね

この種類にはオオアオイトトンボがいますが
このアオイトトンボより少し大き目の40mm〜50mmほどでしょうか

アオイトトンボ属の4種には アオイトトンボ  エゾアオイトトンボ オオアオイトトンボ コバネアオイトトンボがいますが たがいによく似ていて即座に見分けるのは難しいです

風に揺れてフラフラするので なかなかピントが合わず写真撮影には向かないトンボですね

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  こんなトンボに近づいて見たのは初めてです。おそらく子どものころから見かけてはいたのでしょうが、近づくとサッと逃げてしまって子どもの接近や、まして指先で捕まえることなど絶対させてくれなかった種類のトンボでしょうね。青い目が印象的です。この美しい色合いには感心しました。

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  2. 小川 洋帆 様

    こんばんは。このイトトンボの世界は、その繊細な体と、メタリック・ブルーの体色などが素晴らしく、ファインダーを覗いていましても感動します。
    大きなオニヤンマ、小さなイトトンボ、なぜこんなに違った種類が一緒に飛び回っているのでしょうね。考えれば考える程不思議な気分になってきます。

    ではまた。

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