2013年8月6日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・お待ちしていました <標高 697 m >

【カブトムシ♂生まれる】

昨日の午後 近くの林の中で生まれて間もないカブトムシの雄(♂)を発見しました 角も短い小ぶりの成虫です 夜に雨が降ってその雨がやんだ朝からお昼頃に土中から出てくるようですやはり甲虫(コウチュウ)類の頂点に立つ昆虫だけあって その姿には威厳を感じるのはボクだけではありますまい



カブトムシの寿命は 卵が生みつけられて 妙高高原では翌年の7〜8月頃に成虫になって 子孫を残して寿命が尽きるのが2〜3ヶ月後ですからトータル1年ほどでしょうね



お子さんはいつまでも元気でいてほしいと大切に飼育していますが ある日突然死んでしまいます
その時泣かないように「寿命」のことも教えておいたほうが良いと思います 全ての生き物には「神様との約束」があるようです

『生き物の寿命』について
昆虫(0〜1年)→ネズミ(3〜4年)→ウサギ・カエル(約6年)→キツネ・リス・ヘビ(約10年)→カラス・シカ・ライオン・ヒツジ・オオカミ・キツツキ(約15年)→ネコ・犬・カナリア・ニワトリ(約20年)→トナカイ・ワニ・コマドリ・サギ(約15年)→アヒル・ハト・ダチョウ・鯉・馬・ラクダ(約30年)→熊・フクロウ(約33年)→カバ(約40年)→白鳥・オウム・ガチョウ(約45年〜)→サイ(約53年〜)→ゾウ(約60年)→クジラ・真珠貝(約70年)→リクガメ(約150年)

このデータは野生と人工飼育などでは異なりますが おおまかな数値です ご参考程度になさって下さい

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  カブトムシの子どもはかわいいですね。先日妙高温泉の日曜朝7時から朝市でカブトムシが一匹500円で売っていました。子どもたちの永遠の憧れの昆虫の一つですね。

    返信削除
  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。やっと晴れてくれましたね。

    カブトムシはみんなの人気者。大人も子供も目を輝かせて見つめる昆虫の王様。
    でも最近、天然ものはうんと減りましたよ。

    養殖で幼虫からかえした成虫はやはり弱いですね。洋帆様の周りにも探せばいると思います。

    返信削除