2013年6月11日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・ハラビロトンボ <標高 639 m>


ハラビロトンボの雄(♂)が木の幹にとまって日向ボッコ中

まだ生まれて間もない若いトンボです 成熟した雄のトンボになったら 体がオオシオカラトンボのように濃いブルーに変るんだよね

雌(♀)は成熟すると黄色と黒色のまだら模様で とってもおしゃれなトンボですよ
去年このトンボを見たのは628日でした

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  トンボを観察するのに1つのポイントとなる庭の小川の流れ、先日庵主様にも見て頂いてこれなら観察できると仰ったあの小川が、今日東京から帰ってみると1メートルほど護岸工事されているではないですか。大きな石を積んでその上をセメントで固めて私の庭の側だけ護岸されていました。犯人は近所のオバさんです。彼女の持論は小川をコンクリートで護岸しないと土地がすこしずつ削られていく、ということを日常主張していたのです。私の家の庭を流れている小川だし、私は土地が削られるのは大したことではない、それより草が生えて自然の岸辺を保っていた方がどんなに風情があるか、トンボの住家にもなるからこのままでいい、と取り合わなかったのです。人の土地の小川に余計なお節介だと思いました。そしたら私が留守の間に工事をやってしまったわけです。まあ、10メートルくらいのうちの少しですからトンボの観察には支障ありませんが、人の家の小川に近所のオバさんが手を出すとは余程のお節介焼きの性格だなあとあきれてしまって却って腹も立ちません。

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  2. 小川 洋帆 様

    おはようございます。お帰りなさいませ。

    猿の被害はどうでしたか? さてあの小川にコンクリートの護岸。なんとも風情がないですね。
    洋帆様のコメントによると、1m程だとか、ほっと致しました。全て三面ばりにされていたらアウトでしょうからね。

    ただそのご婦人のおっしゃるのも全くの間違いという訳ではありません。私どもの庭先を流れる小谿も最近雪解け水の急流で湾曲部がえぐられて、少しずつ庭に席巻してきているのです。洋帆様の小川とは規模が違いますがね。

    そこでお隣の社長さんは、その浸食を食い止めるため、鉄製の網かごに石を詰めて、いくつか並べる工事を計画しています。それは正しい選択です。コンクリーで固めるのではなく、石垣を作る方法です。これなら生物も棲めますし、植物も十分繁茂するのです。

    そのご夫人は親切心で都会に住んでおられた洋帆様にアドヴァイスされたのでしょう。ご自分もなんらかの不具合なご体験をお持ちになっておられるのかも知れませんね。まあご近所でしょうから、仲良くおつきあいされるのが一番ですね。洋帆様は既にその行為に腹を立てておられないようですから、安心致しました。ではまた。

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