2014年11月30日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・地震の残して行ったもの(標高 1029 m)


【生き返った掛け時計】

部屋のどこからかボクを呼ぶ様な声がしている。
カチコチカチコチ・・・・はてなんだろう? ロフトの中に掛け時計はあるがとっくに動かなくなってもう2年はたつだろうか。
でも音はそれ以外の何ものでもない。そう思って時計の前に立ったとき『こんにちは、わたしですよ。宝塚の妹さんちからやってきた古時計ですよ』。そう言ったような気がした。本当に動いている。確実に時を刻んで生きているのだ。
『そうか、この子に生命を吹き込んだのは、あの地震だったのか』。1122日午後108分、この部屋には大きな揺れがやってきた。神棚のご神馬も榊も定位置から移動したのだ。掛け時計の『AICHI君』もきっと左右に強く揺すられて・・・そして長い眠りから目覚めたのに違いなかった。
地震の発生した時間に止まっている時計はよく見るが、動き出したのは珍しい。ゼンマイ仕掛けの時計だったからだろうか。




(写真は生き返った掛け時計、AICHI君。庵主 撮影)

2 件のコメント:

  1. またまたおかしなことが・・・本当ならすごいね。地震も命を吹き込むこともあるんだ。くれぐれもゼンマイは巻きすぎないようにね。

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  2. ごん魔女様

    ほんと驚いています。うんともすんとも言わなかった時計が、時を刻んでいるのです。ゼンマイの巻き過ぎには注意します。
    今夜から雪が降る様です。でままたね。

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