2011年11月1日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・言葉のアーカイブス<標高180m>

流一平氏よりの便り・裏磐梯高原発

 日本よいとこ鍋料理天国

こんにちは、庵主さんの友人『彷徨える旅人』流一平(ながれいっぺい)です。庵主さん、そろそろ11月の声を聞き、街には木枯らしが獲物を探して吹き荒れる頃になりましたね。私は暖かい国、ニュージーランドより帰ってまいりました。今回の旅の目的は、「ニュージーの温泉場巡り」でした。あちらもなかなか素敵なホットスプリングがあるのですよ。

このご報告はまた後日に譲ることにして、今日は、これからの季節ぴったしの「鍋料理」について書いてみようと思うのです。

囲炉裏で作る、「豆乳湯葉鍋」

私の詫び住まいにも厳しい冬が近づいてきましたよ。朝晩はもう氷点下になりました。そりゃ、もう11月ですものね。庵主先輩の妙高高原ももう氷が張ったようですね。

さてこう冷えてきますと、やはり囲炉裏で作る鍋料理でしょう。今晩、近くに住む仲間と「豆乳湯葉鍋」を囲もうという事になりました。早速準備をしてみんなの来るのを待っています。

囲炉裏には仲間の一人、炭焼きの馬さん(名を歩馬と書いて“ふうま”と読みます)から分けてもらっている炭を使っています。とってもきれいな炎と色で火力も他の物に比べて良好です。

釣り師、兵(ぺい)さん(名を笑兵“しょうへい”と言います)が釣ってきた、岩魚や山女魚を串刺しにして火の周りに並べかけて焼いています。そろそろ良い匂いがしてきましたよ。

さてこの「豆乳湯葉鍋」ですが、この裏磐梯では冬の定番鍋として一冬の間に結構何度もやるのです。この鍋に入れる具材でちょっと変わっているのが、「生鮭」なんです。鶏や豚などなんでも良く合うのですが、私は以前から「生鮭」を使っています。

材料についてちょっと書いておきましょう。

今夜は4人で鍋を囲みますので、全て4人分です。

豆乳(無調整) 5カップ
だし汁     2カップ
生鮭      4切れ(500g
白菜      1/4株(600g
長ねぎ     12
水菜      1
わさび     少々
しょうゆ    適量
ポン酢     酢大さじ6、しょうゆ大さじ4
        すだちの絞り汁2個分
レモン汁    1/2個分

さて作り方ですが、別にこうでなければならないと言うことはありません。山家(しゃんか)の料理です。適当でオーケーです。

1. 生鮭は皮を引いて小骨を除きます、そして一口大に切ります。白菜の葉元は5㎝長さ1㎝幅に切り、葉先はざく切りです。長ねぎは1㎝幅の斜め切り、水菜は5㎝長さに切っておきます。

2. まず、引き上げに湯葉として食べます。鉄の鍋におもむろに、半量の豆乳を入れて中火にかけ、沸騰直前に弱火にします。これは囲炉裏では炭と灰とで調整しています。さて表面に膜が張ったら箸でそっとすくい上げ、わさびじょうゆをつけて食べるのです。

3. 次ぎに豆乳鍋として、その鍋にだし汁を加えて中火で煮立て、生鮭、野菜などを適宜放り込みます。キノコなども適当に入れたりもします。それをポン酢でハフハフ言いながら食べるのです。酒を飲みながらは言うまでもありませんが。

4. 最後に豆腐として食べます。残りの汁に、残りの豆乳を足し、レモン汁を加えます。軽く混ぜてふたをして、煮立ったら火を小さく(コンロなら止める)します。しばらくおきますとモロモロ固まってくるので、固まった部分をしゃくしや網じゃくしですくって食べるのです。好みで塩やポン酢をつけたりして食べています。

5. この3つの味が楽しめる、裏磐梯、流一平のおすすめ鍋です。(なおこのお鍋は、Today’s Recipe 清水千代子先生のAdviceを頂きました。)

寒い夜、男達だけで囲む鍋、そして旨い酒。話は今年一年間の貴重な経験や失敗談、そしてこの冬にはなんとしても出会いたい『雪女』のことなど。

本当にいるの?そりゃいるさ。抜けるような白い肌、その微笑みに出会うと、ぞく~~としてもうめちゃくちゃ。何がめちゃくちゃなのかよく分かりません。失礼致しました、ではまたいずれ。

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