2011年1月12日水曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・自然の姿 <標高7m>




【小鳥の来るペンション】

きのう知人のペンションにお邪魔いたしました。オーナーとゆっくり冬の妙高の生活の仕方などお話を聞くためでした。『小鳥を呼ぼうか』とオーナー。『こんな大雪の日に来るのですか?』とボク。

早速オーナーがなにやら袋からえさ箱に入れました。『ヒマワリの種ですよ。小鳥の大好物です』。見ていると次から次へと入れ替わり立ち替わりやって来ます。ヒマワリの種を咥えては近くの木にとまってコツコツやっています。ヤマガラ、シジュウガラ、ゴジュウガラなどポピュラーな小鳥ですが、見ていて飽きません。今度は望遠レンズを持ってきて写しましょう。雪の日の嬉しい遊びでした。

4 件のコメント:

  1. 庵主様
    鳥の話題に関心を持ちました。
    毎年、年末に玄関にしめ縄を飾るのですが、
    飾った後、1時間もしないうちに、しめ縄の下あたりの
    床には、もみ殻が散らかっています。
    しめ縄に付けてある、稲穂の米を鳥が食べているのです。
    ことわざに、「天知る、地知る、我知る、人知る」
    というのがありますが、加えて、「鳥知る」というのを
    実感しますね。
    正直に生きる、心構えが、大切だと思います。
                     すむ

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  2. すむ 様

    こんばんは。

    こちらの今は暴風雪です。一時間に10センチ積もる勘定でしょうか。

    こんな時は何もしない方がベターなのです。

    自分の行動に対し明確な決断を即座に下せるのもここ妙高の自然環境です。

    しめ縄の稲穂を食べ散らかした犯鳥はスズメでしょう。

    でもそれは彼らに対するささやかな人間からのお年玉です。

    貴方の仰るように、『正直に生きる、心構えが、大切だと思います』まさに自分に対し正直に、周りに対してはいたわりの心を持って。がなにより大切でしょうね。

    いつも扉を押してくださり感謝です。ではまた。

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  3. 庵主さま、おはようございます。

    真っ白な雪がとてもまぶしいです!
    きれいだけど、目はしんどくないですか?
    鳥さんは大丈夫かなぁ?

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  4. ひよちゃん

    お早うございます。

    その通り。雪の中での作業はサングラスが必需品です。

    ちょっと忘れたときなどやはり目が痛くなります。

    雪国での生活も冬をしっかりとやり終えるまでは、そのノウハウは定かではありません。どうやら今冬は近年にない大雪らしく、この冬が最初の生活体験になったことに感謝しています。

    来年の雪が今年ほどでないとすれば、気持の上でうんと楽ですからね。人生なんでも困難な環境から入るのが成功の秘訣でしょうね。困難に戯れよ!とはまさに至言であります。

    今日は雪は一段落の日。これから雪道を作るため、カンジキを履いて歩いてきます。ではまた。

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